種々の自己啓発本を読んでいると、「言ってること同じだな」と感じることが増えてきました。日々の生活を送る上でぼくに影響を及ぼしたものをリスト化してみました。
結論
行動しろ．行動している間は不安を感じない．
自己啓発本を読んでわかったこと
早起きしよう
朝早く起きて心身ともにフレッシュな状態でやるべきことに取り組む
自分に割り振られた仕事に全力で取り組もう
仕事を全力で取り組むことで自分の強みと弱みがわかる
全力で取り組む姿は人を引き付ける
割り振られた仕事で成果を出すことで，次の仕事が得られる
時間は最も大切
時間があればいくらでも立て直せる
お金で時間を買うことも考慮すること
時間と健康は大切だが、お金にも向き合おう
健康な上で時間があればいくらでも立て直しはできる
ただ，お金があればチャンスを買うこともできるし，失敗をカバーすることもできる
お金だけに囚われてはならないが，お金で解決できることは多い
消費，投資のバランスをとろう
見栄を張るためにはお金は無限に必要になる
見栄をどこまで張るのかは自分と向き合って決めること
節約して浮いたお金を投資に使い，それで得たお金で消費活動をする
自分のために生きよう
周囲にいる人の期待に応えるのは他人の人生を生きているに過ぎない
自分がやりたいことをやりたいようにやる人生は健康的
他人に与えよう
愛する人に何かを与えることは，与えること自体が幸せなことである
与えられた人は，愛を感じて幸せな気分になる
感謝、謝罪、挨拶をしよう
何かをしてもらってあたりまえだということはないので感謝を表現したほうがいい
悪い結果を引き起こしてしまった際は，自分の非を認めて謝罪を表現したほうがいい
謝罪ができないのは，自分の弱さに向き合えていない証拠
「自分は今とてもハッピーなんだ」ということを表明すると，人と関わりやすくなる
だから，挨拶はしたほうがいい
言い方に気を付けよう
正論ならば，必ず主張が通るわけではない
相手には正論を受け入れるための時間が必要になる
言い方次第では，受け入れられ易くなるということ
また，異なる立場で同じいい方をしたとしても説得力は異なる
説得力を上げるには権威も必要
友達100人はいらない、身近な人を大切にしよう
人間関係を維持するには，愛を注ぎ続ける必要がある
愛する人に与えたり，会ったりすることでかろうじて1人との関係が維持される
家族，恋人，職場，友達，さらには知り合いとの繋がりを大切にするだけで多くの労力が必要になる
友達や知り合いを増やし，大勢に対して愛を注いでも相手からは知り合い止まりになる
自分で変えられることに取り組もう
過去の後悔と未来への不安は悩むだけ時間の無駄
悩むとストレスがたまって疲れる上，悶々として時間だけが過ぎていく
また，生まれた国，人種，外見，才能，周囲の人間などは変えられないことを心得ること
自身のマインドセット更新，転職，引っ越しを考慮する
人生は運
生まれた環境は選べない
トップ大リーガーになりたくとも，戦争の激しい地域で産まれて戦死する可能性もある
日本で野球に励んでも大谷祥平になれない可能性は高い
大谷祥平はプロサッカーでメッシを超える活躍をしたかもしれないが，現実は野球一筋
つまりは，ありのままの自分に諦め（いい意味で）ることが重要
運動をしよう
近代・現代という短時間では遺伝子の変化はほぼない
ヒトは運動することが前提の遺伝子となっているため，狩り（運動）をするとやる気があがる
運動不足はその前提を満たさない行為なので健康に悪い
バランスのよい食事をとろう
カロリーの確保に四苦八苦する前提で遺伝子が作られているため，空腹は大問題に思いがち
現代は高カロリーのものが安価で供給できるため，感情と理論を切り離さないと不健康になる
完璧な人間はいないことを受け入れよう
親，上司，社長，国家も試行錯誤しながら生きている
他人の失敗はあって当然だし，その失敗を許すことで再挑戦が許される社会となる
たくさん寝よう
ネガティブな感情は疲れているだけかもしれない
熟睡するためのあらゆる方法に取り組み，早起きしてそのネガティブな事柄に向き合うほうがいい
まとめ
ぼくらは幸せを感じながら社会を回すことが本来の目標ではないでしょうか．
でも，ネガティブな感情があるせいでそれが叶わないと感じてしまいます．
自己啓発本はネガティブ感情に対処し，ポジティブ感情を育むための，ある程度型にはめた人間のトリセツ的なものでしょうか．
ぼくらの目的を達成するためには，たくさん寝て，自分と向き合い，誠意のある行動を起こし，失敗を許し，再チャレンジしていこう．そして，その土台となる健康，時間，お金に関してもおろそかにしてはならないよってことだと思いました．